• ワーク・ライフ・バランス
  • ダイバーシティ(多様性)
  • テレワーク(在宅勤務)
  • その他
  • 読み物・日経コラム他

ダイバーシティ(多様性)

無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)

フォーブス・ジャパンでの代表パクのコラム:
誰もが持つ「無意識の偏見」 女性活躍推進の妨げに(2017年3月10日)

近年、ダイバーシティの推進において世界的に注目されているのが、無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)です。

偏見(バイアス)とは
* 偏った見方・考え方
* 客観的な根拠なしに人や集団を判断すること

無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)とは
* 自分自身が気づかずに持つ偏った見方・考え方

ダイバーシティ推進の阻害要因の一つ

一般的に人は、自分は良識があり客観的に物事を判断できるので、「偏見(バイアス)を持っていない」と思っています。しかし、数多くの実験研究や調査結果により、人間はみなバイアスを持っていることがわかりました。

もう一点わかったことは、無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)がさまざまな望ましくない影響を組織にもたらし、ダイバーシティ推進の阻害要因となっていること。例えばそれは、女性や少数派の管理職率の低さに表れています。

私達はつねに瞬間的に事実やデータに基づかず、人や集団を判断します。バイアス自体は悪いことではないのですが、十分な根拠なしに行うため、正しくないことが多々あります。そのため、バイアスはさまざまな場面での意思決定にゆがみを与え、まちがった判断に導いてしまうのです。

無意識の偏見の例

*「シニアはパソコンが苦手」
*「最近の若者は根性がない」
*「女性は管理職に向いていない」
*「男性は家事が下手」
*「インド人は数学が得意」
*「短時間社員は仕事より家庭が大切」

組織と個人へ影響を及ぼす

多くの実験研究により、無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)が、組織と個人へネガティブな影響が出てきていることが表面化しました。

組織への影響は、特に人に関わる採用、評価や昇進などのタレントマネジメントです。

個人へは、日常的に取る些細な言動となって現れ、職場の人間関係やパフォーマンスを悪化させます。

無意識の偏見を完全になくすことはできません。しかし、個人としてできることは、自分自身の持つ無意識の偏見に気づくこと。そして、無意識の偏見についての正しい知識を身につけることで、意識して適切な行動を取ることができます。

組織が無意識の偏見を乗り越えるためにできること

ダイバーシティ推進を前進させるためには、さまざまな場面でもたらされる無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)の影響を削減することが不可欠です。
革新的な企業は社員の意識を高め、それに対して行動を起こすことができるよう、アンコンシャス・バイアス研修やトレーニングを実施しています。

全社員が機会を均等に与えられ、公平に評価され、受容される環境作りに向けて、まず社員の無意識の偏見への意識を高め、行動変革につなげることが第一ステップとなるでしょう。

公開講演のご案内

「無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)」を学ぶセミナー
「無意識の偏見」による職場や女性活躍への影響を乗り越えるために

日時: 2017年7月20日(木)
会場: 日本生産性本部
主催:公益財団法人日本生産性本部

女性活躍を妨げる『無意識の偏見』(アンコンシャス・バイアス) とは何か
日時: 2017年6月15日(木)
会場:日本生産性本部
主催:公益財団法人日本生産性本部

『無意識の偏見』(アンコンシャス・バイアス) を乗り越える
日時: 2017年6月7日(水)
会場: 国立女性教育会館
主催: 独立行政法人国立女性教育会館

アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)と職場への影響
~女性活躍への妨げを乗り越える~

日時: 2017年5月22日(月)
会場: 明治大学紫紺館
主催:(株)アントレ・ラボコーポレーション

無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)講演・研修概要
無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス) の影響と対応策
~職場や女性活躍への妨げを乗り越えるために~

目的:
  • 無意識の偏見についての正しい知識を身につけ、効果的な対応法を学ぶ
トピック:
  • 無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)とは
    ・定義  ・注目される背景  ・生じる理由  ・形成
  • 無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)のもたらす影響
    1)組織へ    2)個人へ
  • 無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)への対応策
    1)組織として  2)個人として
  • 明日から実践する具体的行動
特徴:
  1. 講義に加え多くの演習やディスカッションを組み入れ、参加者同士の意見交換を促進し、お互いに刺激しあいながら学ぶ
  2. 意識と行動変革の両面から、無意識の偏見を「体得」する。

*講演及び研修内容の詳細はお問い合わせ下さい。

ダイバーシティ(多様性)
テレワーク(在宅勤務)
ワークライフバランス
その他

代表 パク・スックチャ

ワークライフバランス・ダイバーシティ・テレワークなど、多様な人材活用戦略のエキスパート

お問い合わせ

ワークシェアリング・ワークライフバランスに取り組む『株式会社エス・アイ』の公式ホームページ

姫路の観光・グルメなどのポータルサイト【はりまるしぇ】