ダイバーシティ・マネジメント研修 (管理職向け研修)
加速度的に変化する世界経済と社会。日本国内の労働人口構成、消費者の嗜好や価値観の大幅な変化のみならず、グローバル化が急激に進む現在、職場の多様化が進み続けています。そして、それに伴い、多くの職場でコミュニケーションの障害やメンバー同士の対立などの課題が生じやすくなりました。
年上の部下、短時間勤務者、ゆとり世代、中途入社、非正規社員、など、今後も社員の多様化は止められません。このような多様かつ複雑な職場の中でチームパフォーマンスを高めるためには、メンバーの多様性を適切に理解し活かす「ダイバーシティ・マネジメント」の実践が不可欠です。
研修では、異なる属性、背景や価値観を持つ部下を上手にまとめ、チームの協働と目標達成に導くダイバーシティ・マネジメントの意識、知識とスキルを学び、職場での実践へつなげます。
目的
- ビジネスとしてのダイバーシティへの正しい理解を身につける
- 「ダイバーシティ」と「パフォーマンス」の関係を理解する
- 職場へ影響を及ぼす「無意識の偏見」への対応を学ぶ
- 従来のマネジメントとダイバーシティ・マネジメントの違いを認識する
- ダイバーシティ・マネジメントの具体的な知識とスキルを学ぶ
- ダイバーシティ・マネジメント実践へ向けての行動計画を作成する
特徴
- 講義に加え多くの演習やディスカッションを組み入れ、参加者同士の意見交換と経験の共有化を促進し、お互いに刺激しあいながら学ぶ
- 意識と行動変革の両面から、ダイバーシティを「体得」する。
対象
管理職